新規事業立ち上げを
もっとスピーディに

アウトソーシングでリソース不足を解決
マルチアフターサービス スモールスタートプラン

新規事業を成功させる鍵とは?

長引くコロナ禍やロシアのウクライナ侵攻など、先行きが不透明な世界経済の影響を最小限に食い止め、持続的に成長していくために、既存の事業に加え第二の柱としての新規事業を検討する企業が増えています。

新規事業を成功させるには、良いモノやサービスをつくるだけではなく、顧客が求めるプラスアルファの価値(=アフターサービス)を提供し続ける必要がありますが、そのためには十分なリソースが不可欠です。

せっかく競合の少ないブルーオーシャンを見つけたとしても、リソース不足のために、立ち上げに時間をかけすぎてしまうと、あっという間に競合が参入してレッドオーシャンになってしまいます。多額の費用や時間をリソースを確保しても、市場のニーズと噛み合わなくなってしまうことによって、撤退や中止を余儀なくされるケースも少なくありません。

自社が保有しているリソースと、新たに必要なリソースを見極め、足りない機能や人材をいかに素早く補完するかが重要です。

新規事業立ち上げ時によくあるリソースの問題

人材
顧客の新規開拓で手一杯で、販売後のアフターサービスまで手が回らない。
コスト
必要な設備が不足しているが、多額の初期投資をするのはリスクが大きい。
ノウハウ
高付加価値なアフターサービスを提供するノウハウがない。

解決策はスモールスタートによる段階的なアウトソーシング

新規事業の立ち上げ時のリソース不足の問題を解決する手段の1つがアウトソーシングです。自社に不足している人材や設備、機能を外部リソースで補うことで、立ち上げ時のコストや負担、準備期間を大幅に圧縮することが可能です。

しかし、複雑なオペレーションや、専門知識を要する業務まで、すべてアウトソーシングすることにはリスクを伴います。特別なナレッジがなくてもすぐに"外出し"できる、対応レベルが軽度な業務を対象として、まずはスモールスタートで早期に立ち上げることが現実的な手法です。

JBサービスでは、新規事業立ち上げをご検討されているお客様のために、必要な機能やサービスを段階的に加えていくことができるスモールスタートプランをご提供しています。

ビジネスの成長にあわせて、エンジニアの育成、ナレッジの蓄積を進めていき、機能やリソースを強化・拡張しながら、より高度な業務の対応、更に新たな高付加価値なサービスをお客様と共創していくことをめざします。

コールセンター
24時間365日対応土日や夜間のみでも柔軟に対応
AIチャットボットも利用可能
リモート監視・運用
様々な機器から発報されるアラートをキャッチし、障害の発生や予兆を迅速にエスカレーション
オンサイト保守
全国40か所以上のサービス拠点から障害発生時に最寄りの技術員がスピーディに現地に駆け付け
ロジスティクス
キッティングや全国への導入展開、予備機の在庫管理、センドバック修理・回収・リサイクルまで、機器のライフサイクルをマネジメント
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JBサービスがおすすめする2つのスモールスタートプラン

①コールセンター業務のスモールスタート

最初の顧客接点となるコールセンターは、新規事業においても重要なセクションです。お客様の不安や疑問をスピーディーに解消し、顧客満足度を向上させることによって、競合との差別化を図ることができます。

しかし専門的な知識を必要とする対応には、オペレータの育成、対応マニュアル、FAQの整備など、どうしても準備に時間を要します。

そこでJBサービスでは早期立ち上げを実現するために、まず弊社内にお客様専用窓口を設置し、障害や各種お問い合わせの受付代行からスタートすることをお勧めしています。

簡易な受付代行から、AIを活用したヘルプデスク実現までのステップ
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難易度の高いお問い合わせについては、ご担当者様へエスカレーションを行いますが、IT、Non-ITをとわず、操作方法や技術的なお問い合わせに対応するテクニカルサポートを得意とするJBサービスの運用センターSMACでは、対応履歴や解決のノウハウをナレッジとして蓄積し、徐々に対応できる範囲を拡張していくという手法で、コールセンターからヘルプデスクへと、機能とサービスレベルをアップしていきます。

FAQが整備されてきたら、AIチャットボットを活用したヘルプデスクの構築へとステップアップしていきます。AIチャットボットを導入することで、24時間365日無人での接客を可能とし、サービス品質、サービスレベルの向上が図れます。

問い合わせ対応に必要なナレッジの蓄積・対応品質向上のサイクル
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②保守メンテナンス業務のスモールスタート

新製品を全国展開する際には、販売後の保守メンテナンス体制を予め整備しておくことも必要ですが、サービス拠点や倉庫などの設備、エンジニアの育成など、社内外いずれのリソースを活用するにしても、かなりの時間とコストがかかります。

そこでJBサービスでは、一日でも早い立ち上げをご支援するために、物流機能を有する豊洲ソリューションセンターを活用し、在庫や部品を弊社の専用倉庫でお預かりし、故障時の代替機をキッティングして発送する業務からスタートすることをお勧めしています。

代替機発送ができないような大型の機械の場合には、定期点検、消耗品交換などの予防保守からスタートさせていただく場合もあります。

予備機・部品の管理代行から、オンサイト保守までのステップ
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スモールスタートと並行して、弊社のエンジニアがお客様から実機でレクチャーを受けスキルを習得していきます。ドキュメント類が整備されていない場合は、弊社でお客様の指示のもと動画マニュアルの作成を支援する場合もあります。

何度かお客様からOJT形式での実地研修を受けながら、自力で修理が実施できるレベルかどうかのご判断をいただき、合格した者が弊社の他の地域のエンジニアへとスキルトランスファーをしていく、という形で対応業務の範囲や対象地域を拡張していきますが、スマートグラスを活用した早期技術習得・継承にも積極的に取り組んでいます。

技術習得からサービス体制確立のサイクル
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スモールスタートによるアフターサービスアウトソーソングの例

業務用計量器輸入販売会社A社様

この他にも様々な業種のお客様のアウトソーシング事例がございます。

  • デジタルサイネージ製造販売会社様
  • 配膳ロボット販売代理店様
  • 店舗メンテナンス会社様
  • OA機器販売会社様  など
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新規事業をご支援するJBサービスのサービスインフラのご紹介

お客様のニーズやビジネスの成長にあわせて、弊社のサービスインフラをご利用いただけます。

在庫管理・キッティング・発送
豊洲ソリューションセンター
都心からのアクセスもよく、大量キッテングスペース、物流機能、万全なセキュリティ対策を備えています。
コールセンター・ヘルプデスク
運用センターSMAC
お客様の総合窓口として、障害受付やヘルプデスクなど各種お問い合わせ対応業務を代行いたします。
オンサイト保守
サービスネットワーク
全国の最寄りのサービス拠点からエンジニアが駆け付け、設置や修理などを行います。

サービス開始までの流れ

01.ヒアリング
お客様のニーズにあったサービスをご提案させていただくため、お客様のご要望やご予算、現在の運用体制や課題等をヒアリングさせていただきます。
02.現状調査
機密保持契約を締結し、サービス対象の実機や仕様書・マニュアル、お客様の過去の対応ログなどを確認させていただきます。
03.ご提案
ヒアリングした内容をもとに、エンジニアも交えて、スモールスタートさせる業務や導入までのスケジュールなど、詳細について取り決めます。
04.ご契約
取り決めたサービス内容をもとに(原則として)年間契約を締結いたします。
05.導入準備
サービス対象機器の操作方法や修理方法などについて、当社のエンジニアに教育し、サービス体制の準備を行います。また、サービス運用の詳細など、お客様と最終確認を行います。
06.サービスイン
取り決めたスケジュールに基づいて、当社でのサービスを開始します。サービス開始後も定例会議やご報告を行い、運用改善を継続して行っていきます。

お問い合わせ

お客様のご要件・ご要望・ご予算にあわせて
最適なサービスをご提案いたします。
アウトソーシングを諦めていたお客様もお気軽にご相談ください。 

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社名 JBサービス株式会社
代表者 三星 義明
設立 2007年4月2日
日本ビジネスコンピューター株式会社(現JBCC)のサービス事業部門を
会社分割により分社
本社所在地

〒104-0028
東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 
八重洲セントラルタワー13階

資本金

4億8千万円

事業内容 企業の情報システムに関連する導入・運用支援・機器保守などの各種テクニカル・サービス
拠点数 サービス拠点:43拠点、コールセンター:2拠点
株主 JBCCホールディング株式会社 100%